プロフィール記事にも書いていますが、
里帰り出産から奥さん、子供たちが帰ってこない。。。
今もそんな日々が続いています。
しかし、来年1月にやっと!やっとやっと帰ってくる予定になりました~!!
今は準備に大忙し。。。
そんな現状ですが、色々あった2021年プライベートを自分なりに振り返ってみようと思います~
元旦。誕生日。事件。
元旦。年のはじまり。めでたい晴れやかな日。
そんなめでたい日が誕生日の私。
本来とても良い日であるべき日に事件は起きます。
妻の里帰り先のお義父さんから電話。
義父「もしもし。なんで待ってるのに電話してこないんだ。」
ん?新年の挨拶をしなかったのがまずかったのか?
タロ「あけましておめでとうございます~。こちらからも電話しようと思ってt。。。」
義父「こっちはずっと待ってたんだ。なんで電話してこない!」
食い気味にきた~この人なんでこんなに怒ってん?
しかしこの感じ。。。酔っぱらってるな。。。
そうなんです。このお義父さん。酒乱なんです。くどくど長々と文句を垂れ流すモンスターになるんです。今までもこんな感じは度々あり、かなり悩まされてきたのですが、新年早々これは勘弁。。。
義父「今日誕生日なんだろ?電話かかってくると思って待ってるだろ!」
え?普通逆じゃね?かけてくれるもんじゃね?
オレ今日誕生日なんだ!祝って!って言うん?どゆこと?
義父「子供はずっと電話を待ってたんだ。かわいそうだと思わないのか!」
いやいやいやいや。。。パパにおめでとう言おうかーくらいのテンションでかけてきてくれればいいやん!
義父「もういい!近くにお母さんいるんだろ。代わってくれ」
ここで代わらなかったらよかったかな。。。後悔してますが、うちの母に交換。
ここからも地獄。
タロへの文句、タロ実家への口出し。。。など、くどくど長々の文句オンパレード。
さらに親には言ってほしくない奥さんとの出来事を言ってしまう始末。。。
奥さんの失態をかばうためにやっていたことを何か勘違いをして私を悪者にするようなお戯れ。。。(詳しくが言えないが)
これが私にとって一番のダメージとなった。。。
おそらく人生で最悪の誕生日になることでしょう。
そして、こんな人がいる環境に子供たちがいるのは問題だ。。。と思い、子供たちを救い出す策を考え始めたのです。
長男救出作戦
長男はもう4歳。物心ついてるし、色々感じ取れる歳になってます。
あやつのところにいたら、心がむしばまれる。。。
そう思い長男救出作戦を立てるのでした。
妻は病気のため、色々考えることができない精神状態だったので、
勇気をもって、あのお義父さんに相談を持ち掛けました。
救い出したい理由を作った人に相談しなければいけないねじれた状況ですが、
お義父さんも納得してくれて、長男をこちらに連れてくる計画を立てました。
お義父さんには計画の目途が立ってから奥さんに話すように言われていたので、
奥さんには言わずに準備を粛々と進めていました。
ついに計画の目途が立ち、奥さんにそのことを話すと。。。
奥さんは子供と離れたくない気持ちが強く、泣き出してしまいました。
そうですよね。彼女は母親で子供とは離れたくないですよね。
しかし、ここからが恐ろしい展開。。。
事前にこの計画を話していたお義父さんがまさかの一言。。。
義父「なんで長男ひとりを連れて行くんだ!普通下の子も連れて帰るだろ!」
…唖然としました。
こいつ酔ってるのか?すべてを忘れてしまったのか?
ここはさすがに私も、
タロ「事前に話してましたよね?納得されてたじゃないですか?」
義母「知らん!俺はもう話さん!」
やべーですよね…圧倒的ですよね…
(そして私は年をとっても聞く耳を持たない頑固じじいにだけは絶対にならないと心に固く誓ったのです)
結局計画は破綻。
このために取ろうとしていた3ヶ月の育休を子供たちなしで過ごすことになるのでした。
実家、家事、ブログに救われた
ここからの日々はとても辛かった。子供たちを救えない自分がとても嫌でした。
情けなくて、みじめな思いに苛まれていました。
コロナ禍になってから勤めてる会社はテレワークになったこと、
住んでいる部屋が手狭になってきたこと、また実家の協力も得たいという理由から、
長男救出計画の中にあった実家近くへの引っ越しを行いました。
そんな中で育休がやって来ました。
結局やることもないのにひとりでいるのはつらいので、実家で過ごすことにしました。
こんなときに頼れる実家があってよかった。本当に救われました。
それと同時に自分の子供たちが大きくなっても、そんなセーフティネットでありたいと心から思いました。
実家でただただ何もせずにはいられないので、家事をたくさんしました。
炊事、洗濯、掃除。
家事は生活の根本であり、忙しくてもやらなければいけないことであることに改めて気づきました。
このときに家事を効率化について真剣に考えてみました。
まだ色々試したいことがありますが、奥さんが帰ってきたときに活かせる効率化を備えておこうと思いました。
(これがブログのテーマのひとつを「家事」としている理由です)
それでもまだまだ育休の時間は余りあったので、なにかできることないかな~ということで、
前から気になっていた、ブログをはじめました!
これはとても良かった!なにもせずに過ごしていたら自己肯定感がどんどん下がって底をついていたことでしょう…
いまだに大した記事は書けませんが、細々でも続けられていることがあると自信になりますよね。
しかし育休期間はこれだけでは終わりませんでした!
なんと…奥さんまさかの事故…
車での単独事故でした…もうお祓いもんですよね…
これで首をむち打ち。
適応障害に加えて、さらに苦痛を背負うことになるのでした…
事故から半年ほど経っても改善しないどころか悪化する奥さんの状態。
一向に改善しないので、奥さんが通っているお医者さんに今後の展望を聞きました。
すると「今後については家族で話し合ってください」とのこと…
唖然としました…医療としての今後の展望を聞いているのに、まともに説明してくれることはなかったのです。
奥さんがいるのは、かなり田舎。セカンドオピニオンを受けようにも医者が少なく…
結果適切な医療を受けることができていませんでした。
これはダメだ。このままでは奥さんはなかなか治らないままダラダラと里帰りを続けることになる。
そしてこの思いを奥さんにぶつけ、みんなで帰ってくることを提案しました。
すると奥さんは「やっぱりこの体調のまま帰るのは怖いから一度帰ってみて1週間ほど生活してみたい!」との逆提案。
私はこっちで過ごせることを証明してやる!!と気合を入れ、この提案を受け入れることにしました。
奥さん、子供たち、一時帰宅
ついに一時帰宅の1週間がやってきました!
最後に子供たちに会ってから1年4ヶ月…やっと…やっと子供たちに会えました!
あった瞬間手をつなぎにくる長男…泣きそうになるのを抑えていました…
この1週間はかなり疲れましたね~。
お迎えから過酷で、
新幹線(2時間)→子供たちをピックアップ→レンタカー(5時間)→帰宅
奥さんの状態は思ったより良い状態で、家事は少しできる感じでした。
でも色々張り切っちゃってやりすぎちゃったみたいで、疲れて寝込んだりしてしまったりと、
まだまだ以前のように動くには程遠い状態なんだなと思いました。
こんな状態だったので、子供たち二人を見るのは私ひとりでした。
ふたりを公園に連れてって別々に走り回られたときは目が回りましたねー。
お風呂入れたり、寝かしつけしたり、大変だったけど、この上ない幸せでしたね。
あんまりいいことではないのかもしれないけど、自分が働くモチベーションのほとんどは子供たちにあるんだな~と改めて思いました。
そんなこんなで生活として成り立つような感覚を奥さんも持ってくれたようで、
帰ってくることに前向きになってくれました。そして1月にみんなで帰ってくることなりました!
勝ち取ったー涙
1週間はあっという間に過ぎ、帰る日になってしまいました。
朝5時出発でレンタカーで5時間かけてみんなを送りました。
奥さんの実家につき別れるとき、
「パパ行くねー」と長男にいうと、
長男は無言で我慢した様子で泣いていました。
この子はずーっと我慢しているんだなというのがその涙からわかって、
とても辛くなり帰りはひとりで号泣してしまいました。
やっぱり早くこっちに帰ってきてほしいと強く思いました。
保育園、幼稚園…生活の基盤を固めていく
生活するにはまだまだやることがいっぱい!
その中でも子供たちの預け先を決めるのは大変!
長男は幼稚園、長女は保育園に通わせることに決めたのですが、
保育園は激戦区で利用調整結果によっては入れないことになるでしょう…(たぶん入れない…)
それにしても…保育園の手続きってなんでこんなに大変なんでしょうねー
引越とか別居状態とかで色々証明書類も増えるし、自治体にとってやることも違う…
これはどうにかしていただきたい国家的な案件です。
一応今は手続き関係は一通り片付いて、すっきりと年末年始を迎えられそうです。
2021年プライベートまとめ
最悪の元旦(誕生日)からひとりの年末年始までかなり低調な一年でしたね。
その中でもいいことは少しありました。
子供が大事なことに改めて気付けたことやブログとの出会い。
そしてなにより来年は家族が帰ってくるということで、
かなり嬉しいし、気合が入ってます!
本業やブログ関係のことも今年中に振り返りたかったんですが、
時間がないのでまた今度。
こんなに長々と自分事を書いたのは初めてです。
たぶんここまで読んでいただける人は一握りでしょう…もしかしたらいない?
ここまで読んでくれた方。感謝申し上げます。
ブログやってる方!たまには力を抜いて、書きたいことを書いてみるのもいいかもしれません。
最後までお読みいただきありがとうございました。
コメント